低分子フコイダンは賢く選ぼう - 低分子フコイダンについて

低分子フコイダンは賢く選ぼう

低分子フコイダンの効果の真実

フコイダンは癌の進行を遅らせる成分として注目されています。しかし、低分子フコイダンと高分子フコダインのどちらがより有用であるのか、フコダインとフコキサンチンのどちらが効果が高いのかなどに明確な結論は得られていません。
ここでは低分子フコイダンの効果とフコダインサプリを選ぶ際のポイントを紹介します。

低分子フコダインの癌への効果

低分子フコイダンは癌に対して3つの抑制作用を持っています。
癌の細胞死を促進させる作用、癌に栄養を与える血管が作られるのを抑制する作用、癌を攻撃する免疫細胞を活性化する作用です。この3つの作用はすべて癌の増殖を抑制します。
しかし、癌の細胞死を促進する作用が低分子フコイダンによるものであるのか、僅かに付着しているフコキサンチンによるものであるのかについて明確な結論が得られていません。
現状ではサプリメントを販売する会社によってさまざまな主張があり、また、それぞれの会社の共同研究者も異なる見解を示しているため定説はありません。
ちなみにフコイダンは海藻表面のぬめぬめ状の成分であり、フコキサンチンは海藻の色素成分のことです。

低分子フコイダンと高分子フコイダンのどちらを選ぶべきか

癌への効果は低分子フコイダンと高分子フコイダンのどちらが優れているのかも、サプリメント販売会社によって見解が異なります。大まかにいうと「高分子では消化管から吸収されない」対「低分子では機能しなくなる」という対立構造です。
癌の細胞死を持続的に促進したのは低分子フコイダンのみであったという学術報告がある一方、一定の大きさ以上に低分子化するとフコイダンとしての機能が失われるとの主張もあり、どちらが正しいのかは断言できません。
しかし、分子が大きすぎると消化管から吸収されないというのは広く認められています。高分子フコイダンは一旦は小さな分子に分解されなければ吸収されません。一方、人為的に小さくした低分子フコイダンが、高分子フコイダンの機能の一部を失うというのも合理的主張です。低分子フコイダンと高分子フコイダンではどちらがより有効であるのかについて、結論が出せないのが現状です。

低分子フコイダンサプリメント選択の注意点

フコイダンサプリメントは多くの会社から発売されています。高分子フコイダンを主成分とするものから、ナノテクノロジで小さくしたとする低分子フコイダンサプリメントまでさまざまです。それぞれの会社に主張があり、どれがよいということは言えません。
薬事法との兼ね合いから、癌に効くというような効能をうたってはいませんが、使用する方の多くは癌に対する効果を期待しています。
癌への効果を期待するなら、高純度高含有量の製品を求めるのが人情です。
しかし、フコダインサプリメントの値段は、フコイダンの含有量により2000円を切るものから数万円するものまで種々あります。
効果と価格のバランスを考えて使用することが大切です。お試しセットなどがあるのであれば、まずそれを使用して自分に合うか確認し、それから徐々に高含有量製品に移行していくのが得策です。